
こんにちは!
コーヒー船「AIRSHIP COFFEEE」のナオ船長です。
今回は当店で使用しているグアテマラのコーヒー豆の紹介をします!

どんなコーヒー豆なのか楽しみ!
コーヒー豆|グアテマラ アンティグア アゾテア農園 SHB
コーヒー豆詳細|海が綺麗になるコーヒー
[こんな人にオススメ!]
- 「クセがなくバランスのいいコーヒーが飲みたい」
- 「どんなシーンでも、毎日飲んでも飽きないコーヒーを探している」
- 「環境に配慮したコーヒーを選びたい」
[味わい]
香り:●●●
甘味:●●●●
酸味:●●●
苦味:●●●
コク:●●●
弱 ← → 強 Max5
[珈琲豆産地]
グアテマラ|アンティグア地区 アゾテア農園 SHB
[焙煎度合]
深煎り(フルシティロースト)
産地特徴
アンティグアは、1880年代にグアテマラで初めてコーヒー栽培が行なわれた地区として有名です。
高品質で世界的に高く評価されているアンティグアは、火山に囲まれた地区であり、ミネラル豊富な火山性の土壌、高い標高、豊富な水源、寒暖差などコーヒー栽培をするのに最適な環境です。
チョコレートやナッツのような香ばしい香りと、柑橘系のマイルドな酸味。
しっかりとしたコクがあり、苦味のあとに甘みとうまみが広がるバランスのとれた味わいが特徴です。
規格
グアテマラではコーヒー豆を栽培する「標高」によって格付けされています。
高 標高1400m以上(SHB)※当店使用
↑ 1200~1400m(HB)
↓ 1050~1200m(SH)
低 900~1050m(EPW)
:
というふうに7段階に分かれており、標高が高い方ほど高品質になります。
AIRSHIP COFFEEでは、最高ランクの「SHB」を使用しています。
ストーリー
こちらの珈琲豆は、いつも飲んでいるコーヒーが「どういった背景で生産されているかを知ってもらいたい!」と強く思ったことがきっかけでした。
この珈琲豆を生産しているアゾテア農園では、
- シェード(※1)を多様化し、動物相の多様化(渡り鳥、その他動物)につなげている
- ニンニク、唐辛子、アロエを使った有機殺菌剤を開発
- 水洗処理(※2)で発生する汚物(果肉、粘液質など)からのエタノール精製の研究
- 水洗処理で使用する水は井戸水を使用。使用後の水は回収され、砂が張られた吸収層へ
- 除去後の果肉は乾燥させ、有機肥料の原料としている
※1|コーヒー栽培時に一緒に植える植物。コーヒーノキの影となり、温度差を緩和する役割
※2|コーヒーの果肉を除去する作業
など、環境に配慮した取り組みをしています。
私も、同じくなにかコーヒーを通じて環境に配慮した取り組みができないかと思い、もともと貨物船に航海士として乗船していたことから「太平洋ゴミベルト」の存在を知り、それを緩和できないかと思いました。
着目したのは、当店(コーヒー船 AIRSHIP COFFEE)で使用しているテイクアウト用のカップ。
アイスコーヒー用カップはプラスチックではなく、カップとストローは土に埋めるだけで炭酸ガスと水に分解される「トウモロコシ由来のカップ」を使用することに。
また、ホット用カップはフタまで完全に「紙」素材のみで作られているものに変更。
このコーヒーをきっかけに「コーヒーは作られている背景で選ぶ」そんな風になれば幸いです。
※こちらのコーヒー豆の売り上げの一部は、海洋汚染防止への活動に使わせていただきます
お客様の声
「毎日でも飲みたいコーヒーです」30代男性
「今まで飲んだ中で一番好き」50代女性
「美味しいだけじゃなく、環境に優しいのは選ぶ基準になります」20代男性
発送について
ご注文を受けてから焙煎し、発送は最短2日〜5日以内にクリックポストにて発送いたします。商品はポスト投函となります。
より新鮮なコーヒーを味わっていただきたいため、当店では焙煎してから「24時間以内のもの」を発送しております。
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